10月2日（水）茨城大学において、昨年に続き2013年度「協同組合論」講座開講式が開催され50人を超える受講生が参加しました。この講座は昨年10月3日に茨城県農業協同組合中央会及び茨城県生活協同組合連合会が茨城大学人文学部に開講する「協同組合論」に関する協定書を結び寄付講座として4年間継続実施されるものです。開講式にあたり茨城県生活協同組合連合会佐藤洋一会長より「これからの長い人生、協同組合と関わってほしい。ぜひ協同組合で一緒に働きましょう。この講座はみなさんといっしょにつくりあげる講座にしたいと考えています。」と挨拶があり、一年目の振り返りや講義テーマと講師の説明がありました。つづいて担当教員の井上拓也先生より、協同組合を考える視点と題した講義がありました。この講座はフィールドワークやワークショップ（グループでの作業）などをおりまぜ、1月29日までに15講義実施されます。

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