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8月2日 茨城県警察本部で、茨城県と茨城県警察の呼びかけで、県社会福祉協議会、県老人クラブ連合会、交通安全母の会連合会、県防犯協会など13団体が集まって、振り込め詐欺被害防止ネットワークが発足しました。茨城県生協連も参加し、振り込め詐欺被害防止アドバイザーに委嘱されました。
最初に茨城県警察振り込め詐欺対策室長岩城様より、被害の現状説明がありました。7/31で142件、被害総額は7億1430万円 1日当たり335万円と、史上最高の被害額で推移していることの報告がありました。「オレオレ詐欺」は、騙り別では、息子を名乗る場合が68%、警察官を騙る場合が28%、要求名目別では、横領穴埋め26%、妊娠19%、警察官預金保護28%、さらに最近はカバン紛失が急増しているそうです。被害金額は、500万円以上が14%。年代別では、60代34%、70代45%、80代21%。地域別では、県南が64% 県西県央が16%。最高被害額は3600万円だったそうです。
だれも自分は騙されないと思っているそうです。銀行でお金をおろしているかたに、大丈夫ですかと質問しても、騙されていない大丈夫と返事が来るそうです。実際お金を渡してしまってからだまされたことに気づかれるそうです。
民生委員さんは高齢者訪問して、オレオレ詐欺防止と交通安全のお願をしているそうです。
みんなで被害を防止していきましょう。

 

 


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