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2013年8月2日(金)、水戸市千波町東久保の茨城県民文化センター 小ホールにおいて、「2013ピースアクションinいばらき夏」が250名の 参加により開催されました。茨城県、県教育委員会、水戸市教育委員 会、各新聞社、NHK水戸放送局、茨城放送等の後援のもと、生協の 平和の行動「ピースアクション」も今年で9回目となりました。
本年度も、東日本大震災からの復興の願いも込めて、復興と平和の つどいとして開催することとしました。
冒頭、「平和の大切さ、平和への願いを伝え広げること、復興は平和 につながる」という佐藤洋一県連会長理事のあいさつがあり、広島市長 ・長崎市長のメッセージの紹介。次に、2012年度の水戸市平和大使の 中高生の4人と沖縄戦跡巡りに参加された子どもに、平和への思いに ついて報告いただきました。また、県被爆者協議会の茂木貞夫さんより 被爆体験談をお聞き、パネルディスカションを行いました。
12歳の時、広島で被爆した茂木さんは現在78歳、語り部として活躍し、 「今の子どもたちをあんな悲惨な目にあわせてはいけない。戦争や核の 怖さをみんなで認識して平和な社会を」と訴えました。最後に、 加奈さん(元IBSアナウンサー)が、『峠三吉原爆詩集 にんげんを かえせ』より「としとったお母さん」の朗読を行いました。 そして、第2部で「地球のステージ」がおこなわれました。NPO 法人地球のステージ代表理事で、現在は宮城県名取市にある「東北国 際クリニック」の院長として心療内科の診療にあたっておられる桑山 紀彦(くわやま のりひこ)さんが、ギターを手に映像と歌で、広島 のことや震災のことを伝えると、会場のあちこちですすり泣く声が聞
こえてきました。感動的なコンサートでした。
 

 

 

 

 

 


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