７月１７日（水）、水戸市の茨城県県民文化センター大ホールにおいて第３９回茨城県消費者大会を開催し，県内の消費者団体等から約１，２００名の方々にご参加いただきました。
大会では消費者庁の阿南長官から「消費者庁の現状や課題，消費者団体に期待すること」を題してご講演いただき，併せて「子どもを事故から守る！プロジェクト」のテーマソング「教えてね アブナイカモ」もご披露いただきました。
午後の部は報告が３件あり茨城県警察 振り込め詐欺対策室の岩城新治郎室長に「振り込め詐欺等の被害防止について」、復興支援映画「天心」の松村克弥監督がお越しになり予告編と舞台あいさつをされました。報告の最後は茨城県水産物開発普及協会、お魚マイスター長山敦子さんに、茨城県の水産物の状況をご報告いただきました。
ラストの公演は「魚食　魚を食べよう！」と題し東京海洋大学客員准教授のさかなクンにお願をしました。さかなクンが即興で魚の絵を描いてクイズ正解者にプレゼントする企画もあり，会場の参加者も一緒に参加できる楽しい講演となりました。
また、今回は地元の生産者応援する企画として、中庭においてＪＡ水戸、那珂湊漁協、畜連、水産物開発普及協会などが、地元商品の販売を行い大盛況でした。

Copyright (c) 2010, Ibaraki Consumer’s Co-operative Union