HOME
県生協連の概要
県生協連の活動紹介
会員生協のご案内
茨城県ユニセフ協会
交通アクセス
関連リンク


自分のアパートを有効利用して社会的に役立てたいという思いをもったオーナーと、医療福祉生協いばらきの出会いで、老人ホーム建設が始まりました。老人ホームの名前は、「にれの家」。
「にれ」は元々のアパートの名前「エルム」の日本名で、花言葉は尊厳、高貴。名付け親はオーナーのお母さんだそうです。「茂った木陰に人々が集う。今はそんな思い」だそうです。
組合員さんを増やし支部を作り、ボランティアさんも募集しと、その準備に全力で取り組んでいるそうです。完成は夏。オープンすればサークル、バザー、農産物直売等々を計画し、地域との繋がりを作っていくそうです。
医療福祉生協いばらき 石井理事長は、「にれの家」に対する期待を次のように述べています。
「街づくりにとって最も重要なのは、失われた絆の再構築である。同じ絆でなくともよい。まずは『地縁』の構築が大事だろう。一つでも地域と絆を持つことで、翌年なくなる確率が50%減るという研究もある。その意味でも医療福祉生協の果たす役割は大きい。私たちは『にれの家』で実践を始めると同時に、班を作り『たまり場』を築くことにより、自分たちの住む場所で絆を結ぶことができる。今ほど生協が求められる時代はない。」

 

 

 


Copyright (c) 2010, Ibaraki Consumer’s Co-operative Union