3月12日 生活協同組合パルシステム茨城は、第18回環境保全型農業推進コンクール優秀賞（全国環境保全型農業推進会議会長賞）を受賞しました。
このコンクールにおいてパルシステム茨城が取り組んできた『ＪＡ食と緑の交流事業推進協議会』が評価されました。2002年からつくば市谷田部農業協同組合とパルシステム生活協同組合連合会、子会社㈱ジーピーエス（農産物の仕入れ物流）と『ＪＡ食と緑の交流事業推進協議会』を発足させ、交流をつうじて産地の農産物の栽培の実践を学び、圃場での産地生産者と組合員(消費者)の距離を近づけ、環境保全型農業を広める活動が評価されました。
今後も産地との交流の機会をとおして組合員と生産者、生協のつながりを強める活動に取り組んでいくそうです。
環境保全型農業推進コンクールとは…
全国環境保全型農業推進会議（農林水産省）では、有機農業をはじめとする環境保全型農業の確立を目指して意欲的に経営や技術の改善に取り組み、農村環境の保全活動を通じ地域社会の発展に貢献している農業者や、それらの取り組みの普及・拡大に貢献した団体等を表彰し、その成果を広く紹介して環境保全と農業に対する国民の理解を深めるとともに、環境保全型農業の面的拡大に資するようコンクールを実施しております。
▼パルシステム茨城、環境保全型農業推進コンクール優秀賞を受賞しました。
http://sanchoku.pal-system.co.jp/topics/sanchi_report/4_1.html
▼第18回環境保全型農業推進コンクール優秀賞表彰式報告。
http://www.palsystem-ibaraki.coop/news/2013/130314_01.html
