12月15日（土）小美玉市中台の小美玉市希望が丘公園多目的広場において、ＪＡバンク茨城県信連主催（茨城県生協連後援）の、第８回ＪＡバンク茨城カップ少年サッカー大会が開催され、福島より２チームが招待されました。開会式ではＪＡバンク茨城県信連 新井秀喜理事長が「今年度は国際協同組合年であることから，相互扶助の精神を踏まえ，福島在住の子供たちに対する支援活動として，福島県の少年サッカーチームを本大会に招き，本県の少年たちと交流を深めるものとしました。」とあいさつがあった。
今回は福島市より「福島ユナイテッドＦＣＵ１２」、郡山市より「ビアンコーネ福島」の２チームが招待を受け参加しました。郡山市では除染は進んでいるものの、小学生の練習はいまだに体育館で行っているそうです。ビアンコーネ福島の星野武彦監督は「子どもたちは久しぶりに外でおもいっきりサッカーができる事を大変よろこんでいます。ご招待を受けたことを心より感謝しています。」と語った。
試合結果は「ビアンコーネ福島」が２連勝して、決勝トーナメント（準々決勝・準決勝）を決めました。決勝トーナメントの日程は、平成２５年２月９日（土）会場「水戸市立ツインフィールド」となっています。

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