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12月4日、いばらきコープは茨城県との「茨城県における地域の見守り活動に関する協定」を締結しました。この協定は、一人暮らしの高齢者、子ども等の地域社会で支援する必要があると思われる者の生活の状況を見守る活動について、県や警察と各事業者が相互に協力していくことを目的としています。今回は、いばらきコープも含めた県内の14事業者が県・県警察本部・県民生委員児童委員協議会との協定を締結しました。締結式において、橋本昌知事より「茨城県も高齢化が急速にすすんでおり高齢者の孤独死もある」「行政だけで高齢者等の見守りを行うのは限界もあり事業者の協力は大変重要である」「地域社会の絆づくりをすすめ、より安心して住める茨城を実現していきたい」との挨拶がありました。また、締結式に出席した佐藤洋一理事長は、「毎日配達している800台の生協トラックが地域の見守り活動をすすめることができる」「生協はこれまで16市町村との見守り協定を締結してきている」「今後も『誰もが安心して暮らせる地域づくり』をめざし地域社会に貢献していきたい」と挨拶しました。
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