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国際協同組合年茨城県実行委員会では、「社会・経済に対する協同組合の貢献についての認知度の向上」のため、協同組合が茨城県のなかで果たしている役割の情報発信の一環で、茨城大学人文学部で、「協同組合論」講座を開講して、県内の各協同組合の代表者がボランティアで講師を務めています。
今回の講師は、茨城県生活協同組合連合会の佐藤洋一会長が務めました。講義では、「茨城県における地域生協の歴史と現状」をテーマに日本だけでなく世界の生協の現状や東日本大震災時の生協の対応等についても紹介しました。
受講した学生からは、「家族が生協を利用しているが、今日の講義を聞いて生協がより身近なものに感じた」、「震災時に生協が果たした役割を改めて知って生協の良さに気付いた」などの感想が出されました。
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