日本の農業は正念場を迎えているといわれています。それは、農業者の高齢化と担い手不足。さらに、ＴＰＰに見られる農産物貿易の自由化問題です。
今回の講演会では、食料自給率から日本の農業と食料生産の実態をわかりやく説明いただき、日本農業の原点はなにか、さらに、国民に支持される10年後の農業と農村のかたち・ビジョンについてお話いただきます。
ＴＰＰなどの経済連携問題で揺れる中、日本の農業の現実から出発し、この正念場をよいかたちで乗り越えることは可能なのか、みなさまといっしょに考えていきたいと思っています。多くの方のご参加をお待ちしています。
日 時：2012年6月25日（月）13:00～15:30（受付12：30から）
会 場：つくば国際会議場 3階 中ホール〒305-0032つくば市竹園2-20-3
締 切：6月20日（水）定員200名 どなたでもご参加いただけます。
主 催：茨城県生活協同組合連合会、ＪＡ茨城県中央会
共 催：2012国際協同組合年茨城県実行委員会
参加費：無 料
駐車場：最寄りの有料駐車場をご利用下さい。駐車料金は主催者で負担します。
北駐車場、南駐車場、南４駐車場、南３駐車場をご利用ください。
（料金の目安 最初の1時間まで 220円 以降30分毎に110円）
講師 生源寺 眞一 氏
《プロフィール》
1951年生まれ。東京大学農学部卒。農林水産省農事試験場研究員などを経て1996年から東京大学農学部教授。東京大学農学部長、農村計画学会会長、食料・農業・農村政策審議会委員などを歴任。現在、名古屋大学農学部教授。主な著書に『現代日本の農政改革』（東大出版会）『農業再建』（岩波書店）『農業がわかると、社会のしくみが見えてくる』（家の光協会）などがある。 |
お問い合わせ先・お申し込み先
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お申し込みはお名前と電話番号を下記までご連絡ください。質問等ある方は事前にお寄せ下さい。
①茨城県生活協同組合連合会 電話029-226-8487 FAX029-224-1842
Mail：ibkenren@ibaraki-kenren.coop
②ＪＡ茨城県中央会農政広報部 電話 029-232-2076 ＦＡＸ020-232-2079
Mail：nosei-chuo@ib-ja.or.jp
③所属している生協、ＪＡまで
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