2012年5月12日（土）つくば市北条地区に災害ボランティアに行ってきました。支援にはいった場所は、竜巻の通り道であったつくば市北条地区国道125号線沿いの畑です。いばらきコープ13名、パルシステム茨城、流通サービス2名など20名が参加しました。今回の支援作業は、茨城県JA中央会・ＪＡつくば市の皆さん20名と合同で行いました。作業に入った畑はビニールハウス10棟があった場所で、ほとんどが全壊半壊状態でした。作業は、被害に遭ったイチゴ畑の苗の撤去（ビニール袋で数百袋）、曲がってしまったビニールハウス骨組み鉄骨の撤去、ハウス骨組み接続部品の再利用できるものの仕分け、畑内のガレキ撤去でした。作業は午前9時から午後3時まで行われました。お昼にはいばらきコープの理事さんはじめ10名の組合員さんから100人分の豚汁などの炊き出しがあり、ボランティアメンバーの労をねぎらってくれました。作業終了後に農家のみなさんから、「ほんとに助かりました。家族だけでは何日かかったことか、ありがとうございました。」とお礼の言葉をいただきました。参加したボランティアからは、がんばって下さいと応援の言葉がよせられました。

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