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 2012年4月21日(土)・22日(日)の両日、20122年国際協同年茨城県実行委員会(茨城県JA中央会、茨城県生協連など)では、福島原発事故における放射能の影響により、屋外活動が制限される福島県在住の子どもたちをサポートする「福島の子ども保養プロジェクト」の第1回目を開催しました。今回は、福島県の子どもたちに元気いっぱい外で遊んでもらおうと福島市と郡山市から63人の子どもたちをこの日招待しました。初日には、ひたちなか市のひたち海浜公園で遊び、夜は本県銘柄牛の常陸牛のステーキなどを味わっていただきました。2日目には、水戸市のケーズデンキ水戸スタジアムを会場に、J2水戸ホーリーホックの吉原宏太選手らによるサッカー教室が開催され、、Jリーグのプロ選手たちとグラウンドを走り回りました。また午後は、J2リーグ公式戦対ザスパ草津戦を観戦しました。参加した子どもたちは「プロのすごさを目の当たりにしてすごくドキドキした」とプロの指導に目を輝かせていました。福島原発事故以降、少年団のサーカー練習は、体育館の中で行っているそうで、「久しぶりに外で練習できた」と満足げでした。また、試合のハーフタイム時には「信じよう福島に住む皆の力を、叶えよう福島の未来を」の横断幕を持ってピッチ内を行進し、会場の多くのサポーターから励ましのエールをもらい元気づけられました。このプロジェクトは引続き7月・9月にも福島県から子どもたちを招待し、茨城県で思いっきり遊んでもらう予定です。

 

 

 

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