2012年4月19日（木）、佐藤洋一茨城県生協連会長が茨城県庁を訪れ、山口やちゑ茨城県副知事と懇談しました。
今回の懇談では、福島原発事故にともなう放射性物質の汚染に関わり、2012年国際競合組合年茨城県実行委員会が主催する福島子ども保養プロジェクトのこと、茨城県で行っている放射線量の測定結果の報道について、たけのこやしいたけなど出荷規制されている農産物についての対応について、茨城県水産物の放射線量出荷基準のこと、日本のこれからのエネルギー政策などについて、意見交換してきました。懇談のなかで、山口副知事からは、福島の子どもたちを茨城県に呼んだときは、つくばサイエンスツアー活用することなどの提案をいただきました。また、佐藤会長からは、会員生協が茨城県の農水産物をギフトなどで扱うときに茨城県橋本知事の写真やメッセージを使わせてほしいこと、食品の放射線量測定結果報道では県民にわかりやすい提供をこころがけてほしいことなどを要望しました。茨城県からは、さっそく写真提供などでご協力いただけることになりました。

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