2012年4月1日、ひたちなか市の笠松運動公園において、東海第2原発再稼動阻止を目指す「さよなら原発4・1大集会inいばらき」（主催・同実行委員会）が開催されました。集会には、約3400人が集まり
「東海第2原発の再稼働を止めさせ廃炉に」などと訴え決意を新たにしました。集会では呼びかけ人代表の田村武夫茨城大学名誉教授が「原発問題の議論の出発点はストレステストや電力不足ではなく、福島第1原発事故の被害をどう考えるかだ」と訴え、脱原発を表明する東海村の村上達也村長の「福島の悲劇を繰り返さないためにも日本中の原発を停止しなければならない」とのメッセージが読み上げられ、最後に「みんなの力で東海第2原発の再稼働を止めさせ、廃炉を実現しよう」との集会アピールがありました。

 

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