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2012年2月13日、水戸市梅香の茨城県JA会館において、「2012国際協同組合年茨城県実行委員会」が開催されました。実行委員会には、9名が参加し、実行委員会代表にJA茨城県中央会の加倉井豊邦会長を、同副代表に茨城県生協連の佐藤洋一会長理事を選任しました。実行委員会には、農協、漁協、森林組合、生協、マスコミなど県内10団体が参加し、規約と行動計画等を決定しました。終了後、茨城県JA会館ロビーにおいて、オープニングセレモニーが開かれ、各団体の代表者によるメッセージボードの除幕式が行われました。加倉井豊邦代表は、あいさつで「協同組合の大切さを、社会にアピールしていく出発の1年にしたい」と述べました。

<2012国際協同組合年茨城県実行委員会 構成団体>
茨城県農業協同組合中央会
茨城県生活協同組合連合会
茨城沿海地区漁業協同組合連合会
茨城県森林組合連合会
茨城県酪農業協同組合連合会
茨城県畜産農業協同組合連合会
茨城県消費者団体連絡会
NHK水戸放送局
茨城放送
茨城新聞

<茨城県実行委員会 活動の基本的目標>

本県において、協同組合が現代社会で果たしている価値や役割について、広く県民に理解いただくたね、「2012国際協同組合年茨城県実行委員会」を設立し、1年を通じて協同組合理念推進のための運動を展開する。
運動目標としては、国連総会宣言、2012国際協同組合年全国実行委員会の設立主旨を反映し、東日本大震災からの復旧・復興がいまだとげられてない現状に鑑み、「2012国際協同組合年茨城県実行委員会」の定めた以下の基本目標の実現に向け、活動する。
@社会・経済に対する協同組合の貢献についての認知度の向上
A協同組合の発展
B協同組合政策・制度の整備
C東日本大震災からの復旧・復興
特に、県内協同組合が一致して活動できるテーマである、「社会・経済に対する協同組合の貢献についての認知度の向上」を最も重視し、協同組合がわが国の現代社会において果たしている役割につき、情報を発信するものとする。

また、東日本大震災の被災県として復旧・復興につき、協同組合が果たしている役割は協同組合の使命・役割が顕在化した例であることから、これに係る情報についても積極的に発信をする。

※国際協同組合年とは?

国連では、1957年より、「国際年」も設け、共通の重要テーマについて、各国や世界全体が1年間を通じて呼びかけや対策を行うよう取り組んでいます。
2009年12月の国連総会で、国連は2012年度「国際協同組合年」(International Year of Co-operatives=IYC)とすることを宣言しました。これは、協同組合がもたらす社会的経済発展への貢献が国際的に認められた証で、特に協同組合が貧困削減・仕事の創出・社会的統合に果たす役割が着目されています。
国際的には、国連や国際協同組合同盟(ICA)などが中心となり、IYCに向けた計画が進められているほか、国内でも全国実行委員会が発足(2010年8月)し、各地域でも茨城県のような実行委員会が設立されています。

 

 

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