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「協同組合がよりよい社会を築きます」
―2012年は「国際協同組合年」です―

 2009年の国連総会で、2012年を「国際協同組合年」とすることが決まりました。これは、世界が抱える貧困、金融・経済危機、食糧危機、気候変動などをはじめとする現代社会の重要課題の解決に向けて、協同組合が大きな役割を果たすことを期待したものです。
2012年、日本の生協は国内の協同組合と連携して、協同組合の価値や役割について検討し、広くアピールしていきます。
茨城県生協連は、これを機に協同組合の価値を学び、広く知らせる取り組みを進めます。

そもそも協同組合って何?
協同組合は世界各国にあるんです

 日本だけでなく、世界各国にはさまざまな協同組合があります。どの協同組合も、参加する組合員の願いを実現するために人々が自発的に手を結んだ非営利の組織です。
生協(生活協同組合)も、数ある協同組合のひとつです。生協以外の協同組合には、農業協同組合(農協=JA)や漁業協同組合(漁協)、森林組合、事業協同組合、労働者協同組合、住宅協同組合、信用協同組合などがあります。

総数10億人、世界最大のNGO

 世界各国の協同組合がつくる国際組織として、国際協同組合同盟(ICA=International Co-operative Alliance)があります。ICAには、世界93カ国から生協をはじめ、あらゆる分野の249協同組合組織が加盟しており、組合員の総数は、10億人を超えます(2011年3月現在)。国連に登録された世界最大のNGO(非政府組織)です。日本では、日本生協連、全農、全漁連、全労災などが加盟しています。

 

詳しくは、「2012国際協同組合年全国実行委員会」ホームページへ

http://www.iyc2012japan.coop/

 

 

 

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