2012年1月19日（木）、土浦市東真鍋町の土浦市民会館大ホールにおいて、「平成23年度いばらき食育推進大会」（主催：茨城県、県教育委員会、県栄養士会、県食育支援連絡会など）が開催されました。大会では、山口やちゑ県副知事が主催者あいさつし、米飯給食献立コンテストの表彰が行われ3団体・学校が受賞しました。このほか各種表彰・感謝状の授与が行われました。午前の部のパネルディスカッションは、「どう伝える　食の安全・安心」をテーマに行われ、中島紀一茨城大学農学部教授がコーディネーターとなり、教育・農業・保健分野、消費者のパネリストとともにこれからの食育について論議しました。消費者代表として、茨城県消費者団体連絡会の藤原正子副会長が、「自分たちで知識を身に付けるため、勉強を続けてきた」と報告しました。午後の部では、特別講演として、「時間栄養学と生活習慣病の予防食」と題して、早稲田大学先進理工学部教授の柴田重信横氏にお話しいただきました。また、会場のロビーでは、ヘルスメイトの食育活動紹介パネル展示、、「ヘルシーメニューコンクール」入賞作品の紹介などが行われました。

 

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