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 IYC全国実行委員会(IYC=国際協同組合年)は、2012年1月13日、2012 国際協同組合年のキックオフイベントとして「協同組合がよりよい社会を築きます」と題したフォーラムを、国連大学(東京都渋谷区)にて開催しました。開会挨拶に立った内橋克人IYC全国実行委員会代表(経済評論家)は、「国連は、飢餓や貧困の撲滅、グローバル化の成果の公正な分配を期待している。IYC を単なるイベントに終わらせず、協同組合自らが先進的なモデルを示してほしい」と訴えました。また、政府として齋藤 勁内閣官房副長官よりご挨拶をいただきました。「わが国の協同組合は、8 千万人の組合員、64 万人の職員をかかえる世界有数の規模。東日本大震災では、全国の協同組合が緊急支援や復旧・復興支援にあたられたことに、政府を代表し御礼申し上げる。IYC は、全国および各県でも取り組まれている。政府としても可能な限り支援をさせていただく」と述べられました。さらに、潘基文(パン・ギムン)国連事務総長からのビデオメッセージや、福島・広島・福岡各県のIYC 実行委員会の取り組みが紹介されました。また、パネルディスカッションでは、「これからも協同組合がよりよい社会を築けるか」をテーマに、生源寺眞一氏(名古屋大学教授)、堀田力氏(さわやか福祉財団理事長、弁護士)、小川泰子氏(社会福祉法人いきいき福祉会・ラポールグループ専務理事、総合施設長)のパネリスト各氏によって、協同組合の地域社会への貢献、協同組合間協同の推進の必要性などについて率直な意見交換が行われました。(写真等IYC全国実行委員会HPより抜粋)

※詳しくは、IYC全国実行委員会のサイトをご覧ください。

http://www.iyc2012japan.coop/

 

 

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