2011年11月30日（水）、小美玉市部室の小美玉市四季文化館みの〜れを会場に、「茨城農業改革推進大会」が開催され、県内各地より農業関係者、消費者、行政関係者など約600人が参加しました。今年で9回目となる今大会では、「震災・原発事故からの再起と新たな茨城農業改革の推進」をテーマに掲げ、4月に策定された「茨城農業改革大綱（2011〜2015年）」を軸に「食の安全安心をめざすエコ農業茨城」をスローガンに新たな農業改革をすすめる契機となる大会となりました。大会では、いばらき農業改革支援会議会長の中島紀一茨城大学農学部教授が、茨城農業改革大綱の結びに「農業者と農業関係者だけでなく、県民の理解のもとに、みんなで農業を支えていく体制をつくる必要がある」と訴えました。

 

 

 

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