2011年11月17日（木）、水戸市梅香町のＪＡ会館分館2階大会議室において、茨城県生活協同組合連合会と県生活環境部生活文化課との懇談会が開催されました。茨城県からは椿一則生活文化課長、齊藤正光生活文化課課長補佐、服部美乃里生活文化課主任が出席、県生協連からは、役員など15名が出席しました。県生協連と県生活文化課との懇談会は毎年定期的に開催しているものです。県生活文化課からは、茨城県消費者生活基本計画について、平成22年度の消費生活相談の状況について、会員生協に対する指導検査の状況について、高齢者の悪質商法による相談状況と被害状況などについてご報告いただきました。県生協連からは、災害対策について、消費者行政の充実・強化について、食の安全・安心の確保と食育について、買い物弱者対策について、国際協同組合年の取り組みについてなど5項目にわたって県行政への要望について報告しました。そのあと、県生協連の要望事項等について意見交換を実施しました。意見交換会の中では、放射性物質による汚染状況や、風評被害対策、芳書性物質の検査体制の整備状況、高齢者の被害防止のための出前講座や寸劇対応について話されました。

 

 

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