2011年11月8日（火）、常陸太田市中城町の常陸太田市民交流センター・パルティホールにおいて、平成23年度大好きいばらきネットワーカー活動推進大会（主催　ネットワーカー活動推進大会実行委員会、大好きいばらき県民会議）が約500人の参加で開催されました。ネットワーカーとは、県内各地において地域活動を実践し県民運動の普及に努めている県民運動地域推進員のみなさんです。県生協連も参加する大好きいばらき県民会議では、県内各市町村にネットワーカー協議会の設立を呼びかけ、大好きいばらき県民運動の理念を広げ普及する取り組みを進めています。今回のネットワーカー推進大会は、ネットワーカーによる県民運動の推進と東日本大震災からの復興を目指して開催されました。大会では、「がんばろう！ネットワーカー〜震災からの復興」をテーマにパネルディスカッションが行われました。コーディネーターに茨城大学地域総合研究所の長谷川幸介准教授をお迎えし、県内5つの市町のネットワーカー連絡協議会の5人の会長さんとディスカッションしました。高齢化の進む地域ではネット―ワーカーのようなつながりが重要であること、地域と住民と行政が一緒になって取り組むことの大切さなどが報告されました。また、午後には、大好きいばらき　ふるさと自慢大会が開催され、県内12市町村のネットワーカーのみなさんが、町自慢、おいしいもの自慢、観光自慢、農産品自慢を行いました。身近にある地域の魅力を地域自慢としてそれぞれ紹介しました。

 

 

 

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