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2011年10月31日(月)、つくば市千現2丁目のつくば研究支援センター会議室において、講演会を開催し、いばらきコープ、パルシステム茨城の組合員さん、農業生産者、一般消費者など58名の方にご参加いただきました。今回は、「放射性物質と農産物」をテーマに、放射性物質の基本的知識、放射性物質は農産物にどのような影響を与えたか、土壌表面についている放射性セシウムはこれからどうなっていくのか、食品中の放射能などについて学習しました。講師は、福島原発事故以後マスコミなどにもたびたび登場されている茨城大学大学院教授の高妻先生にお話しをお聞きしました。参加者からは、農産物の安全性の疑問、家庭菜園で採れたものは食べて大丈夫か、放射線量を下げるにはどうしたらいいのかなど質問が寄せられました。
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