2011年10月20日（木）の午後、水戸市梅香町の茨城県ＪＡ会館4階大会議室において、「復興と災害ボランティア〜新たなステージでの役割を考える〜」講演会が開催されました。この講演会は、茨城県生協連、認定NPO法人茨城NPOセンター・コモンズが主催し、茨城県社会福祉協議会の共催で開かれました。3月11日に発生した未曽有の大震災から半年が過ぎ、ライフラインをつなぐ物的、量的支援の復旧から、被災者の個別的生活再建をめざす復興期という新たなステージでのボランティアの役割を考えることをテーマに開催しました。講師には、被災地NGO協働センター代表の村井雅清さんをお迎えし、阪神・淡路大震災後幅広く支援活動に取り組まれた経験をもとに、今、被災地で何が求められているかについてお話しいただきました。会場には、市民、消費者、ボランティア団体代表など30名の方が参加し、熱心に話を聞いていました。

 

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