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2011年10月17日(月)、結城市中央町の結城市民文化センター「アクロス」大ホールにて、「第61回茨城県社会福祉大会」(主催:茨城県、県社会福祉協議会、県共同募金会、協賛:県生協連他)が開催され、県内各地より社会福祉関係者、消費者、行政関係者などが参加しました。県生協連からは佐藤洋一会長理事、古山均専務理事が出席しました。大会は今年で開催61回を数え、「国民すべてが尊厳をもって、自立した生活が送れるような支援を目指す」とした社会福祉の理念をかかげ、これまで多年にわたり社会福祉の発展に功績のあった方々を顕彰し、「誰もが、その人らしく、安心して暮らせる福祉社会」を推進する契機として開催されました。式典に先立ち、「東日本大震災を乗り越えて〜地域福祉活動をとおして考えること」をテーマに、常磐大学ヒューマンサービス学科の中村英三准教授をコーディネーターに、民生委員やボランティア団体代表ら4人が東日本大震災時の活動内容の報告をおこない、その後地域の助け合いの重要性についてパネルディスカッションを行いました。中村准教授は、最後に、茨城県社協が、市町村の社協がボランティアセンターを発足させるときのリーダーシップや、全国に先駆けて宮城県へボランティア派遣をすすめてきたこと等、大きな役割を発揮したことにふれ、あらためて社協の役割が鮮明になったこと、そして、参加者に「おらが町」を元気にするためにどうするか考えてもらいたいと結びました。大会では、社会福祉の発展に寄与した585の個人・団体が表彰を受けました。

 

 

 

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