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2011年7月23日(土)宮城県石巻市に災害ボランティアに行ってきました。支援にはいった場所は、石巻市水明南2丁目です。40名の参加でした。いばらきコープ13名、パルシステム茨城13名、お取引様11名、県連3名。作業は側溝の泥かき出しでした。今回は地元自治会の役員の方々が、作業道具や作業場所(地図等)、現地までの案内、作業場所での立会をはじめ、お昼をとる場所の準備(公民館の一室)、トイレの用意、バス駐車スペースの確保など用意して私たちを迎えてくれました。また、昼食のときには、石巻の津波の様子をDVDにしたものを上映してくれました。今回は側溝に隣接された住民の方が、作業をしていたときに、飲料などの差し入れなどもありました。当日処理した土のう袋は合計580袋にのぼりました。
自治会の役員のかた、住民の方から「ありがとう」の声をたくさんいただきました。また、帰りは石巻港の周辺をバスで走っていただき、あらためて被害のすごさを感じることができました。
新聞にはがれきの撤去半分もすすんでいないなど報道されていましたが、それも実感することができました。
石巻港周辺の信号はまだ設置されていないため、交差点では警察官による誘導がまだ行われていました。当日は警視庁のパトカーが何台も石巻港周辺に駐車していました。東京ナンバーなので応援のようです。次回は8月20日を予定しています。
<参加者の感想から>
・慣れもあったが、前回よりも疲れた。また参加したい。
・また機会があったら参加したい。
・今回は息子と参加した、作業も大勢ならできる。地元の方とふれあえたのもよかった。
・テレビで見たことを実際に自分の目で見て、もっとたくさんの人に協力してほしいとおもった。
・はじめて参加した。東北から魚の入荷がなくなった。港の様子を自分の目で確かめることができた。他のお店の仲間に伝えたい。
・参加は不安だったがほっとした。テレビで見るのとは違う。帰ったらみんなに話したい。
・来てよかった。また機会があったら参加したい。被災地のお酒を買って支援したい。
・少しは役に立ったかなと思う。被災の実態をあらためてこの目で確かめられた。また参加したい。
・3月には自分も3週間避難した。自分も恩返しをしたいと思い参加した。また参加したい。
・2回目の参加。復興にはまだまだ時間がかかることを感じた。
・ボランティアに興味があって参加した。参加したことが自分の財産になる。復興はまだまだ先のようでショックを受けた。
・まだまだ復興には時間がかかりそう。他の人に伝えたい。
・何か役立ちたいと思って参加した。たくさんのことができたと思う。ありがとうと感謝されてうれしかった。
・被害の大きさを実感でいた。また参加したい。
・まだまだやりことがたくさんあると思った。
・テレビで見るのと実際にやるのと大きく違うので驚いた。また機会があったら参加したい。
・想像していた作業とは違ったが、地元の人とお話もできてよかった。
・港の様子をみてショックをうけた。また参加したい。
・はじめて参加した。作業が順調でよかった。
・少しは役に立ったかなと思う。また機会があれば参加したい。
・茨城とは比較にならない。何か手伝いたいとおもった。地味な仕事だがひとりではできない。みんなの力は大きいと思った。
・協力してやれば大きなことができた。港の現状から、ほんの少しのことしかできていない。またお手伝いしたい。
・参加してよかった。組合員にも伝えたい。ボランティアの輪を広げたい。
・参加するいい機会になった。参加しやすいいい企画。
・人の力になりたいと思って参加した。いろいろ勉強になった。
・1日有意義だった。小さな自己満足でも続けたい。
・いろいろなボランティアがある。地元の人と話すこともボランティアになる。
・少しずつ普段の生活がもどってきていることを実感した。
・暑くなくてよかった。重労働だった。テレビで見るのと自分の目で見るのとでは、心への響き方が違う。また参加して力になりたい。
・体を動かしての支援、心地よいと感じている。
・微力な力でも役に立ったと思う。
・側溝のフタは重かった。手が棒のようになった。
・地元の人たちが声をかけてくれた。助け合いの活動は重要。小さな力でも続けていくことが大事だと思う。

 


 

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