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2011年7月15日(金)の午前、鹿嶋市宮中の鹿嶋勤労文化会館の会議室において、「放射性物質とわたしたちの健康とくらし」講演会を開催し、生協組合員を中心に27名の方が参加しました。
今回の学習会でも、茨城大学の田内広先生を講師に、放射性物質とは、放射線によるからだへの影響、日常生活の過ごし方などについて学びました。
小さいお子さまづれの方が多く、質問も、お子さまに関わるものが多く出されました。
「外で遊ばせて大丈夫なのか」「庭の芝生はどうすればいいのか」「地表にある放射性物質の処分は」「茨城県産の農産物や畜産物は本当に安心なのか」「九州から野菜等送ってもらっているが、栄養がどうしても偏ってしまう。どうすればいいのか」などなど。
 先生からは、外で遊んでも大丈夫なこと、地表や芝生はそのままでもいいがどうしても気になるならば、表面をすき取ったり芝を張り替えれば放射性物質は取り除かれること、野菜の放射性物質は基準内なので、茨城県産含め新鮮なものをバランスよく食べることが大事という回答をいただきました。終わってからも、先生を囲んで質疑応答が行われました。また、この学習会のようすは、当日のNHK水戸局のニュースで報道されました。

 


 

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