2011年6月27日（月）、茨城県生協連の佐藤洋一会長理事、古山均専務理事、播田実ひろ子理事が茨城県庁（水戸市笠原町）を訪れ、日本生協連「東北地方太平洋沖地震義援募金」6,420万円を山口やちゑ茨城県副知事にお渡ししました。最初に、佐藤洋一会長理事より、茨城県生協連が会員生協とともにすすめてきたその後の震災対応について報告し、その後、生協の取り組みや震災復興の現状について懇談しました。
日本生活協同組合連合会では、震災直後から全国の生協によびかけ、義援金への協力をお願いしてきました。今回は、茨城県生協連が日本生協連より託され、茨城県にお贈りしたものです。これまでに18億6千万円が集まり、その中から茨城県に累計8,020万円が贈られました。
山口やちゑ副知事からは「組合員の皆さんからの募金を有効に活用させていただきます、全国の生協の皆様によろしくお伝えください。」との感謝の言葉をいただきました。佐藤会長は「引き続き全力で支援に取り組みたい。」と話しました。

 

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