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茨城NPOセンター・コモンズの呼びかけで、2011年5月28日(土)午後3時から5時まで、水戸市梅香町の茨城県労働福祉会館会議室で、およそ50名の参加で、これまで行われてきた震災復興の活動を振り返りながら、今後の復興にむけた課題などを語り合いました。
茨城県生協連も参加し、これまで会員生協の皆さまといっしょに取り組んできた炊き出しと歌声広場の活動などを中心に報告してきました。
被災地の子どもたちに、学用品(鍵盤ハーモニカ・ノートなど)や花の苗を送り続けてきたつくばのリヴォルグ学校教育研究所の小野村さん、震災直後聾唖者にはなんの情報も流されず、なにが起こったのかわらない状況を改善しようと、ツイッターを活用して聾唖者に情報を流し続けた「ちいさな絆プロジェクト」の永谷さん、茨城・福島の復旧復興を目指し、災害ボランティアを派遣し続けてきているコモンズ災害ボランティアチーム「ホープいばらき」の安久さん、そして、この震災のなかで災害救援・復興支援団体「がんばっぺいわき!ネットワーク」をつくり、いわき市で生きる方がたの心の平和と笑顔を生み出すこと目的に活動をしている蛭田さんなどから、すばらしい報告がありました。
参加された皆さんからも、いろいろな活動報告がだされました。
最後にがんばっぺいわきの蛭田さんから「茨城の人たちの力を実感している。継続的に支援することを真剣に考えてくれている方がこんなに大勢いて、勇気をいただいている。これからも茨城と福島の懸け橋になっていきたい。」「世界から忘れられないように、メディアに取り上げられるような活動をしていってほしい。」という言葉が寄せられました。


 

 


 


 


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