パルシステム茨城金沢店では、2011年5月14日（土）日立シビックセンター広場で開催された、日立商工会議所主催『日立市復興支援チャリティ元気祭』に参加しました。3月11日に発生した東日本大震災以降、日立地区においては各種イベントが中止となり自粛ムードが続いておりました。このような状況を受け、日立商工会議所が日立市内を元気にしようと『日立市復興支援チャリティ元気祭』が開催されました。
イベントの広報・ＰＲは日立市報（発行部数約7万5千部）の中に別チラシとして配布、当日の来場者は、主催者発表で延べ人数約3万人に達したということで、会場は1日中とても大賑わいでした。当日は、協賛事業者約50社によるうどんや焼きそばの無料配布やボランティア出演者による阿波踊りや大道芸が披露されました。
私たちパルシステム茨城金沢店では、茨城産の野菜、ピーマン・葉物・きゅうり・レタス・大根7種類約1,550個（バラ単位）の商品を無料で配布・提供いたしました。配布開始時間の約1時間前には長い行列ができ始めましたが、ボランティアの方約10名の方にお手伝いをいただいたことで大きな混乱もなく、用意した野菜は30分程ですべての配布を終了しました。
義援金と引き換えに小さな子供から年配の方々にダイコンやとまと・レタスなどを手渡すことができ、微力ではありますが日立市の活性化、復興支援・応援に役立つことができたと思います。
生協の野菜無料配布後は他の業者の方がラーメン、そうめん、飲料などの無料配布をおこない、最終終了は午後2時ごろとなりました。その後も各種イベントが開催され沈滞ムードを一新する一大イベントとなりました。
（報告：生活協同組合パルシステム茨城　事業本部長　横田敦実）

 

 

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