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2011年5月13日(金)、いわき市勿来地区の3ヶ所の避難所を訪問しました。いわき市では、市が用意された借り上げ住宅に引越しされる方が増え、避難所は順次閉鎖されており、現在では勿来体育館、勿来市民会館、南の森スポーツパークが残っていました。
今回の炊き出しでは、季節の旬を味わってもらおうと、タケノコご飯、豚汁、ポテトサラダを200食分用意しました。
タケノコは、常陸大宮産のもの、パルシステム茨城職員の菊池さん(常陸大宮市上小瀬)と矢口さん(笠間市)からご提供いただいた堀りたての新鮮なものです。当日に事前のあく抜きを行いました。使ったタケノコは6kgでした。
避難所で食事していただいた方からは、「今年は、タケノコはたべられないかと思っていたのに、食べられて本当によかった」などの声も寄せられました。今回はたっぷり作っていったので、ご飯のお代わりができることを館内放送してもらいました。付け合わせのポテトサラダは、前週行ったときにリクエストをいただいて作っていったものです。みなさんに大変好評でした。次回の炊き出しは、は5月20日(金)の予定です。
今回の炊き出しは、パルシステム茨城にご協力いただいて、那珂市のなかセンターで調理を行い、勿来へワゴン車で運びご提供しました。参加者には、NPOがんばっぺいわき代表蛭田さん、パルシステム茨城の小谷理事長、佐藤県連会長も参加いただきました。調理ボランティア20名、配膳7名での活動でした。

 

<勿来体育館前で参加者のみなさん
左端小谷理事長、左から3人目県連佐藤会長、5人目NPOがんばっぺ代表蛭田さん>

 


 



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