HOME
県生協連の概要
県生協連の活動紹介
会員生協のご案内
茨城県ユニセフ協会
交通アクセス
関連リンク


 いばらきコープの協力で、いわき市の避難所に炊き出し支援に行ってきました。この支援は、NPO「がんばっぺいわきネットワーク」と茨城NPOセンター・コモンズとともに、実施しました。避難所によっては、いまなお、おにぎりとパン中心の食生活が続き、ビタミンやミネラルが不足しているので、野菜を使った料理を提供してほしいという要望が寄せられました。
今回のメニューは、豚汁と漬物、フルーツを100食分用意しました。避難所は、まだ水や燃料が十分ではないので、いばらきコープ水戸店の調理室で、すべて加工調理をしてから運びました。お昼前から調理をはじめ、午後2時に出来上がり、水戸店を2時半に出発し、避難所に5時頃に到着しました。
避難所では、豚汁をガスボンベで温めなおし、午後6時の夕食配膳時間に間に合わせました。避難されている方は、班に分かれていて、班長さんが食事を取りにこられ、それぞれの班に戻られて、召し上がっていました。「おいしい」という声も寄せられました。
仮設住宅等の手配も目途が立っていないので、避難生活は今後もつづくとのこと。今後も会員生協の協力で、炊き出しを継続していきます。
<支援に参加した5名の皆さん>
河野さん(いばらきコープ理事)播田実さん(同理事)根本さん(同職員)藤田さん(同職員)古山(県生協連専務)

 



 





 

 

Copyright (c) 2011, Ibaraki Consumer’s Co-operative Union