2011年2月25日（金）、茨城県食品衛生センター食の安全情報交流ホールにおいて「平成22年度食品に関するリスクコミュニケーション」（主催：社団法人茨城県食品衛生協会、後援：茨城県）が開催されました。企業・消費者・生協関係・行政関係などから約60人が参加し、生協からは、パルシステム茨城、いばらきコープ、学校生協など8名が参加しました。会議では、最初に講演「台所用洗剤の役割と最近の動向−台所用洗剤誕生から半世紀−意外と知られていないその歴史」（講師　日本石鹸洗剤工業会　洗たく科学専門委員　宮前喜隆氏）が行われ、洗剤の安全性をめぐる現状や課題についてお話いただきました。次にこの内容にそって意見交換が行われ、会場からはアクリルたわしの利用によるエコな食器洗いや台所洗剤を薄めて使う方法などについて、質問意見が出されました。

 

 

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