2011年2月18日（金）、水戸市梅香町の茨城県JA会館2階第5会議室にて(財)茨城県ユニセフ協会の第1回評議員会・第1回理事会が開催されました。昨年10月の県支部設立後はじめての評議員会・理事会となりました。評議員会には16名、理事会には14名が出席しました。評議員会の冒頭、池田幸雄会長（茨城大学長）があいさつし、「12月のハンドインハンドの街頭募金にはじめて参加した。募金箱の前を多くの人がすっと歩いて行ってしまう。なぜ寄付するのか、訴えきれていないから、そうなってしまう。『何のために寄付するのか』一目ですぐわかるようにしないといけないなと感じました。」、「県支部が茨城県ユニセフ協会に衣替えする。新しい組織になって、もっと効果があがるように協力していきたい。」と、県民により見える形でのユニセフのPRを工夫しようと話されました。評議員会・理事会では、県支部設立後の活動状況、日本ユニセフ協会の公益法人化にともなう県支部の名称の変更や規約の変更、2011年度の活動方針や予算等について報告がされ、協議が行われ、3つの提案について承認されました。これにより、2011年4月1日から、茨城県支部は「茨城県ユニセフ協会」として、スタートしていくことになりました。また、会場には指定募金に取り組んでいるモルディブのパネルも展示紹介されました。

 

 

 

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