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2011年1月26日(水)、土浦市真鍋町の土浦市民会館小ホールにおいて、パルシステム茨城の食育講演会「台所で大冒険した子どもたち」(主催:パルシステム茨城、後援:茨城県、茨城県教育委員会、土浦市、土浦市教育委員会、県生協連)が開催され、組合員・市民・生産者・消費者など約300人が参加しました。「弁当の日」の発案者である香川県の竹下和男元校長先生が「台所で大冒険した子どもたち〜弁当の日がつむぎ出す家族の絆」と題して講演。スライドを紹介しながら、10年間取り組んできた事例を紹介し、「弁当の日は、家庭や家族のあり方を見直すきっかけになる」と呼びかけました。全国に広がりつつある「弁当の日」を中心に、子どもたちの成長する様子、食と農を身近に感じる実践例や、弁当づくりをきっかけに家族のきずなが再生する、そんなお話やエピソードを竹下先生が語り、会場は、感動と涙につつまれました。食の安心安全への信頼が揺らぎ、食と日本の農業、そして未来の日本を担う子どもたちの教育をどうしていくかについて国民的な関心が高まってきている今、参加されたみなさんはいろいろな思いを得た講演会となりました。

 

 

 

 

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