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2011年1月16日(日)、水戸市小吹町の日本赤十字社茨城県支部1階救急法講習室において、「災害時への備えとボランティアネットワークを考えるつどい〜災害時にも強い地域づくりを目指して〜」が開催されました。茨城県防災ボランティアネットワーク、茨城県社会福祉協議会が主催し、同ネットワークに加盟する団体等から98名が参加しました。県生協連からは2名が参加しました。今回のつどいは、震災がつなぐ全国ネットワークと茨城県防災ボランティアネットワークの情報交流を目的に開催されました。基調講演として、栗田暢之氏(震災がつなぐ全国ネットワーク代表、特定非営利法人レスキューストックヤード代表)が、「災害ボランティア文化の構築〜阪神大震災から16年〜」と題し、阪神大震災から16年を経て、地域の防災計画にはボランティア組織が重要な役割を持つようになったこと、ボランティア活動への参加意識の高まりの一方で、災害ボランティアの質の転換が求められていることなどが報告されました。また基調講演を受けて、「協働型ネットワーク構築に向けて」をテーマにパネルディスカッションが行われました。会場からの質疑も行われ、防災ボランティアネットワークの構成団体及びボランティアが災害に対する認識を再確認し、県外からの支援団体との連携確保と各団体(個人)が持てる力を十分に発揮することが、求められていることを確認しました。

 

 

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