2010年10月22日（金）、水戸市三の丸の水戸京成ホテル2階瑠璃の間を会場に(財)茨城県ユニセフ協会設立大会が開催され、「(財)茨城県ユニセフ協会」が設立されました。全国で20番目のユニセフの県支部となます。これは、茨城県内でユニセフの活動をさらに広げるために、県内各界の方々とともに発起人会を作り設立の準備をすすめていたものです。今年１月には、(財)茨城県ユニセフ協会設立準備委員会が発足、同7月には、同設立発起人会が発足し、県支部設立の準備を進めてきました。設立大会には、県内の団体や企業、教育機関の代表、そしてボランティアの皆さまなど73人が出席し開催されました。設立大会では、茨城県支部の初代会長に池田幸雄茨城大学長、副会長に小田部卓茨城新聞社社長、市野沢弘茨城県農業協同組合中央会会長、佐藤洋一茨城県生活協同組合連合会会長理事の3名、専務理事に古山均茨城県生活協同組合連合会専務理事、顧問には、橋本昌茨城県知事、加藤浩一水戸市長が就任されました。このほか理事・評議員など役員には県内のさまざまな分野で活躍されている49名の方々が就任されました。また、大会では、「県支部設立趣意書」「県支部規約」「事業計画および予算」などを決定しました。茨城県生協連は、（財）茨城県ユニセフ協会と協力して、今まで以上にユニセフ活動の輪を広げていきます。茨城県支部では活動に協力してくれるボランティアスタッフやユニセフ協力会員を募集しています。

設立大会で就任した顧問・理事・監事・評議員の役員のみなさんは別紙（PDF）のとおりです。

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