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2010年9月13日(月)、14日(火)の2日間、水戸市で第24回日本高齢者大会が開催されました。歴史ある高齢者大会のなかで初の茨城開催とあって、地元も受け入れの準備や参加者を募る取り組みに大奮闘、茨城からは952人が参加しました。
大会の初日は茨城大学で分科会と夜の企画、2日目は県武道館で全体会という構成です。連日の35度を超える猛暑日は過ぎていたもののまだまだ厳しい残暑が続くなか、日本全国ほぼすべての都道府県から参加した高齢者の方々は元気いっぱいです。分科会会場は22カ所ありましたがどこも満員!「どの分科会が空いているか表示してほしいわ…」という声もきかれた程です。第11分科会「今風井戸端会議」に参加したある組合員さんは、参加者たちの自由闊達な発言を聞いて「伝えるって本当に素晴らしい。元気な高齢者の姿に心から感動した」と感想を述べました。そして恒例の夜のお楽しみ企画、「歌声酒場」と「利き酒」。「歌声」には240人が参加し、手をつないだり肩を組んだり、全員が伸びやかな声を響かせ、演奏するほうも大ノリでした。「利き酒」には74人が参加し地元酒蔵の美酒を堪能しました。
そして2日目、全体会のメインは音楽家、池辺晋一郎氏の講演でした。タイトルは「人にいのち、音にもいのち」。ユーモアをふんだんに交えながらピアノと語りで会場を沸かせました。
この2日間を通じて、大きな事故やトラブル、病人が出ることもなくほとんどの参加者が笑顔で帰路についたことは、組合員と職員で多くの要員をつとめた茨城保健生協にとって最も大きな喜びでした。この大会を通じて得たものを今後の健康づくり・まちづくりに生かしていきましょう。
(記事:茨城保健生協)

 

 

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