HOME
県生協連の概要
県生協連の活動紹介
会員生協のご案内
茨城県ユニセフ協会
交通アクセス
関連リンク


2010年8月1日(日)、水戸市千波町東久保の茨城県民文化センター小ホールにおいて、「2010ピースアクションinいばらき」が210名の参加により開催されました。茨城県、県教育委員会、水戸市教育委員会、各新聞社、NHK水戸放送局、茨城放送等の後援のもと、今年で6回目の生協の平和の行動「ピースアクション」となりました。冒頭、「平和の大切さ、核廃絶の願いを伝え広げることが私たちの役目」という佐藤洋一県連会長理事のあいさつ。次に、広島市長のメッセージの紹介、河野康子さんのNPT再検討会議ニューヨークからの報告、みとぴよ音楽隊のみなさんの友情出演、そして、2009年度の水戸市平和大使の小中学生の3人に、広島への思い、平和への思いについて報告いただきました。また、県被爆者協議会の茂木貞夫さんより体験談をお聞きしました。12歳の時、広島で被爆した茂木さんは現在75歳、語り部として活躍し、進まぬ核兵器廃絶、加えて被爆者の高齢化などの諸問題に「もう時間がない」と焦燥感をにじませていました。そして、キッズスマイルカンパニーによるピースコンサート「子どもたちの夢をとばそう!」が行われました。コンサートではたくさんの子どもたちが楽しみました。午後の部では、長崎市長のメッセージの紹介、アニメ映画「アンゼラスの鐘」の上映が行われました。当日は、会場ロビーでは原爆写真パネル展もあわせ行われ、平和へのアピールを行いました。

 

 

 

Copyright (c) 2010, Ibaraki Consumer’s Co-operative Union