2010年7月24日（土）から8月8日（日）まで、水戸市三の丸の茨城県立図書館1階エントランスホールにおいて、「平和原爆写真パネル展」を開催しました。このパネル展は、広島・長崎の原爆を忘れないため、平和への思いを伝えるために毎年開催しているものです。茨城県立図書館での開催は6年目となりました。生協では、毎年夏に「ピースアクションｉｎいばらき」を開催していますが、この一環として開催されました。パネル展では、被爆の実相を伝える写真パネル、何種類もの地雷の模型を展示しました。展示会場の県立図書館は夏休み中ということもあって、小中学生をはじめたくさんの来館者にご覧いただくことができました。会場では、「まだ生まれてないころ、こんなことがあったなんて思わなかった。」（10代女性）、「今まで聞いていた話よりも、写真の1枚でショックをうけました。（30代女性）、「戦争体験のない者にとって、写真展は記憶にとどめるための大きなちからになります。」（50代女性）などたくさんの声をお寄せいただきました。

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