東日本大震災での被災地支援として茨城県生協連は、会員生協とともに、支援物資の提供等に取り組んできました。東海村へは、子ども用オムツなど支援物資をお送りしました。今回、東海村の社団法人東海村社会福祉協議会様より、お礼状が届きましたので、ご紹介し報告いたします。
東海村社会福祉協議会は、震災後1週間たってから村民に日常生活で困っていることを聞き取りました。「どこのお店に行っても紙おむつと粉ミルクを購入することができない」という声が多く寄せられました。そこで、社協では各方面に調達要請を出し、パルシステム茨城を通じて茨城県生協連にその要請が届きました。「粉ミルク」は残念ながら国による出荷規制がはじまり調達できませんでしたが、「紙おむつ」をいばらきコープの協力で、調達することができました。
東海村社協は、被災にあったあとすぐに防災無線で村民にボランティアを募り、村内のがれきの片付けを行ったり、現在も福島県へボランティアを派遣するなど、すばらしい活動をされています。

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