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 2010年2月18日(木)、水戸市宮町のホテルテラス・ザ・ガーデン水戸会議室にて、平成21年度エコフィード推進のための現地検討会(主催 関東農政局、社団法人配合飼料供給安定機構、茨城県、エコフィード茨城協議会)が開催されました。農畜産関係者・企業・行政関係者など約100人が参加し、消費者からは県消連から県生協連1名が参加しました。

検討会では、午前中は、@「茨城県における食品リサイクルの取組について」(独立行政法人国立環境研究所 特別客員研究員 井上雄三氏)、A「茨城県下特産の干しいも残さを活用した発酵リキッドフィーディングへの挑戦」(独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構 畜産草地研究所 機能性飼料研究チーム チーム長 川島知之氏)の2つの講演が行われました。

また、午後には茨城県内のエコフィード施設の見学会として、干しいもの残さを活用しているひたちなか市の干しいも生産者の(株)幸田商店、川前商店の2ヵ所を視察見学しました。

※エコフィードとは、食品残渣を原料として加工処理されたリサイクル飼料のこと。

 

 

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