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 8月9日長崎原爆の日、水戸駅北口駿優教育会館大ホールにおいて、「2009ピースアクションinいばらき〜つないで つないで 茨城から 平和を〜」が150名の参加により開催されました。茨城県、県教育委員会、水戸市教育委員会、各新聞社、NHK水戸放送局、茨城放送等の後援のもと、今年で5回目の平和の行動<ピースアクション>となりました。
冒頭、「平和の大切さ、核廃絶の願いを伝え広げることが私たちの役目」という佐藤洋一県連会長のあいさつ。次に、長崎市長・広島市長のメッセージの紹介、そして講演として「世界がもし100人の村だったら」の著者、池田香代子さんに、「100人の村から平和を考える」と題してお話いただきました。池田さんは、「石油エネルギーに漬かった生活は、戦争の火種をまくということ、食べ物を地産地消することは、遠回りかもしれないが、平和のためにできる最も本質的な貢献になる」とお話されました。
つづいて県被爆者協議会の茂木貞夫さんより体験談をお聞きしました。12歳の時、広島で被爆した茂木さんは現在75歳、語り部として活躍し、進まぬ核兵器廃絶、平和憲法の危機、加えて被爆者の高齢化などの諸問題に「もう時間がない」と焦燥感をにじませていました。
そして、2008年度の水戸市平和大使の小学6年生のおふたりに、広島への思い、平和への思いについて報告いただきました。また、会場ロビーでは原爆写真パネル展もあわせ行われ、平和へのメッセージを参加者にお寄せいただきました。

 





 

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