HOME
県生協連の概要
県生協連の活動紹介
会員生協のご案内
茨城県ユニセフ協会
交通アクセス
関連リンク

 

ハイコープ組合員活動支援部
菊池 貴広

2005年8月4日〜6日にかけて「05ピースアクションinヒロシマ」に、組合員さん2名、引率者2名にて参加してきました。今年は、戦後・被爆60周年の節目の年にもあたり、全国の生協よりたくさんの参加者がありました。
 参加された組合員さんは、戦争・原爆の悲惨さを目で見て、耳で聞き、このような感想を言っていました。
「このような悲惨な戦争や原爆は2度と起こしてはならない。このことを次の世代にどう伝えていけばよいのか・・・」
戦争・被爆を実際に体験した方々も平均73歳になり、次の世代に継承していくのが困難な時期にさしかかっていると言っていました。
 私も、このような戦争や被爆体験を実際に聞くのは初めてのことでした。この「ピースアクションinヒロシマ」で見て聞いたことを広く伝えていき、平和が未来永久に続くよう強く願いたいです。

  現在は「原爆ドーム」と呼ばれているが、もとは「広島県産業奨励館」といわれていた。
     
  広島原爆死没者霊位供養塔
現在は6〜7万柱の遺骨が納められている。
     
  被爆証言者「吉川 生美(きっかわ いくみ)」さん
「私は先が短い。若い方々に戦争・被爆の悲惨さを伝えることが、私の使命です。」と言われていました。
     
  8月5日(金)
平和記念日前日にもかかわらず、多くの方が参列していました。
     
  話を聞くことは出来なかったのですが、一番印象に残り、胸を締め付けられる思いがしました。
     
   



 

Copyright c 2007, Ibaraki Consumer’s Co-operative Union