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組合員さんの声から生まれた助け合いの会は、お互い様の心で支えるのもサービスを利用するのも組合員。組合員同士が対等の立場で家事援助を通して支えあう有償ボランティアグループ。
茨城県には2生協で「くらしの助け合いの会」が活躍中!
今回の交流会では、23年前に生協ではじめてくらしの助け合いの会を発足し長年コーディネーターとして関わってこられた千田明美さんを迎えて開催しました

2005年12月5日(月) 44名参加
講師 千田明美さん(元コープこうべ福祉活動推進員)

午前の部 講演「元気に活き活きボランティア」
〜他者(ひと)の生活に寄り添って生活自立を支えること〜

「ボランティアで人を介助するときかわいそうと思って接してはいけないのよ」と述べられ、「くらしの助け合いの会」は人格交流と千田先生は言います。

共感的理解が必要であること。利用者が自分より優れているところを持っている人間(ひと)として接していかなければならないこと。

援助するなかでの大切な心構えを約10年を迎えた助け合いの会に基本に戻ることを教えてくれました。

家事援助、特に食事を作るということは命をつなぐこと。とても重要な役割です。主婦の仕事である家事に対しても女性自身が意識を高め、この役割を担ってるんだっていう誇りを持ってください。

わたしたちが当たり前にやっていたこと、その心をユーモアーを交え元気にお話いただき、いつの間にか励ましをいただき、参加者が皆笑顔になる楽しく力強い講演会でした。

午後の部 くらしの助け合いの会 コーディネーター相談会

自分がしているコーディネートはこれでよいのか?利用会員さんに喜んでいただけているのか?普段きけないちょっとしたこと、抱えている問題や悩みについて、 どんどん質問や感想が出てきました。千田先生は具体的にわかりやすく回答くださいました。
 
「あなたのコミュニケーション能力に気づきましょう」ゲームでは今のありのままの自分でいいことが深く理解でき、元気が出ました。

くらしの助け合いの会にかかわるみんなが千田先生から元気をもらい課題や目標をいただきました!更に地域社会に定着させていくために 明日もがんばろうと思える楽しい交流会になりました。

 

 

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